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ニキビができる仕組み

ニキビができる仕組み

まずは、ニキビができる仕組みを紹介します。

  1. 皮膚の表面に皮脂や古い角質がたまる
  2. 皮脂や角質が毛穴に詰まる
  3. 皮膚の常在菌である「アクネ菌」が毛穴に入り込み、皮脂や角質をエサにして繁殖する
  4. 炎症を起こしてニキビができる

アクネ菌のエサとなる皮脂は、男性ホルモンのテストステロンの働きで分泌されます。

女性よりも男性のほうが皮脂の分泌量は多い傾向にあるため、男性はニキビはできやすい傾向です。

男ニキビができる5つの原因

男ニキビができる5つの原因

男ニキビができる原因は、主に下記の5つと考えられています。

詳しく解説します。

肌へのダメージ

毎日のヒゲ剃りや乾燥・紫外線などの刺激によって、少しずつ肌はダメージを受けてしまいます。

ダメージが大きくなると、肌のバリア機能が低下してアクネ菌が繁殖しやすい環境に…。アクネ菌はニキビの原因になるため、日ごろのスキンケアが大切です。

正しいヒゲの剃り方については、下記の記事で詳しく解説しています。

正しいヒゲの剃り方とは?自己処理後のケアも解説

マスク着用による摩擦

長時間マスクを付けていると、頬や鼻・アゴに摩擦が生じます。摩擦は肌にとってダメージになるため、肌のバリア機能低下を引き起こす原因に…。

加えて、マスク内は高温多湿の環境なので、アクネ菌が繁殖しやすくなりニキビができやすくなるでしょう。

タバコやお酒などの嗜好品

タバコやお酒もニキビができる原因です。

たとえば、タバコを吸うと血管が収縮して血流が悪くなります。その結果、下記のように肌へ負担がかかるでしょう。

アルコールの飲み過ぎも質の良い睡眠が取れなくなり、肌に負担がかかります。睡眠不足は肌のターンオーバーが乱れる原因です。

古い角質が剥がれ落ちず肌表面に蓄積されるため、ニキビができやすい肌になってしまうでしょう。

飲酒についての注意点は、下記の記事にて解説しています

参考記事:ヒゲ脱毛前後の12時間は飲酒NG!理由と飲酒したときの対処を解説

男性ホルモンによる皮脂の過剰分泌

皮脂の過剰分泌も男ニキビの原因です。

男性は思春期ごろから男性ホルモンが優位になるため、皮脂の過剰分泌が起こりニキビができやすくなります。

思春期からニキビができやすくなるのは、皮脂の過剰分泌が大きな原因です。

栄養バランスの偏りやビタミンB群不足

偏った食事による栄養バランスの乱れや、体内にビタミンB群が不足することでもニキビは発生します。

特に、脂質や糖分が多い食べ物は皮脂の分泌量を増やす原因となるでしょう。

男ニキビの治し方・予防方法を3ステップで解説

男ニキビの治し方・予防方法を3ステップで解説

男ニキビの治し方・予防方法は下記の3ステップです。

それぞれ詳しく解説します。

生活習慣を整える

栄養バランスが良い食事と質の良い睡眠は、ニキビ治療・予防に効果的です。

肌の代謝に欠かせないビタミンB郡は肉類や魚介類に多く含まれているため、積極的に取り入れましょう。

また、肌は寝ている間に修復・再生するので、睡眠時間を確保することも大切です。できるだけ決まった時間に睡眠に入れるよう、規則正しい生活を心がけましょう。

普段からスキンケアをする

肌のコンディションを整えるにはスキンケアも欠かせません。

肌表面の皮脂や汚れは洗顔で洗い流し、化粧水や乳液・クリームで保湿ケアをして乾燥を防ぎましょう。

また、ニキビができやすい男性は保湿効果がある薬用パックもオススメです。

上記でダメなら皮膚科やクリニックで治療

生活習慣を見直し、スキンケアを習慣化してもニキビが治らないときは、皮膚科やクリニックの治療を受けましょう。

ニキビの治療法としては、大きく下記の4つがあります。

ニキビ予防に効果のあるビタミン剤も処方してもらえるため、ニキビができやすい男性は相談してみましょう。

男ニキビ4つの種類

男ニキビ4つの種類

男ニキビには、大きく分けて下記の4つの種類があります。

それぞれどんなニキビなのかを解説していきます。

大人ニキビ(20〜50代)

大人になってからできるニキビは、栄養バランスの乱れや睡眠不足・ストレスや過労といった生活習慣が原因と考えられています。

アゴや頬などのフェイスラインを中心にニキビができやすく、一度治ってもくり返しできやすいのが特徴です。

乾燥肌ニキビ

肌が乾燥すると、下記2つのトラブルが引き起こされます。

毎日スキンケアをすることで乾燥ニキビは防げるので、化粧水や乳液・クリームは怠らないようにしましょう。

思春期ニキビ(10代・学生)

思春期ニキビは皮脂量が増える10代ごろに多く発生し、皮脂腺の多いTゾーンやこめかみなどにできやすいのが特徴です。

思春期になると皮脂腺の働きを活発にする男性ホルモンの分泌量が一気に増え、皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。過剰に分泌された皮脂が角質と混ざり合い、毛穴を詰まらせることがニキビができる原因です。

思春期ニキビは第二次成長期が終わり、皮脂の分泌量が落ち着く20代になると自然と落ち着くでしょう。

ストレスニキビ

毛穴はストレスによって収縮しやすくなり、毛穴詰まりによるニキビができやすくなります。

また、ストレスは皮膚の再生力や免疫力を低下させるため、ニキビが悪化することもあるでしょう。

ストレス発散もニキビ予防に効果的です

おすすめのニキビ治療|ニキビ治療はルシアクリニックへ

おすすめのニキビ治療|ニキビ治療はルシアクリニックへ

スキンケアや生活習慣の見直しだけでは治りにくい男ニキビには、皮膚科やクリニックでの治療がオススメです。

ここでは、ルシアクリニックが行っているニキビの治療について解説します。

ニキビ内服

ニキビに有効とされる薬剤を厳選した、当院オリジナルのニキビ内服セットです。

ニキビを治療するニキビ急性期セットと、予防のためのニキビ予防セットの2種類をご用意しています。

ニキビ内服の詳細を見る

イオン導入

イオン導入とは、皮膚からは吸収しにくい美容成分を微弱な電流を利用してお肌の深層まで浸透させる治療です。

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなど、さまざまな美容成分が入った薬剤を塗布し、通電性を高めるアルジネートマスクを使用します。

レーザー治療やピーリング治療などのスキンケアメニューと合わせて施術すると、より効果を発揮します。

イオン導入の詳細を見る ※ルシアクリニック公式サイトに遷移します。

ミラノリピール

ミラノリピールは、国際特許技術を使用したヨーロッパCE承認の医療用ピーリング剤です。

ピーリング効果やⅢ型コラーゲンに作用し皮膚を再生させる効果があるため、潤いのある美肌へと導きます。

ミラノリピールの詳細を見る ※ルシアクリニック公式サイトに遷移します。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、お肌の角質を剥離してお肌のターンオーバーを促進させる治療法です。

ターンオーバーが正常化されることで美しい肌に必要不可欠な美肌成分が増殖し、ニキビやニキビ跡の色素沈着・シミ・くすみ・毛穴の開きなど、さまざまな症状を改善できます。

ケミカルピーリングの詳細を見る

高濃度ビタミンC点滴

内服では摂取できない高濃度のビタミンCを点滴で注入することにより、エイジングケアや美肌治療、免疫力の向上などに高い効果を発揮します。

スキンピールバーによる洗顔

スキンピールバーは皮膚専門家と⻑年の研究によって誕⽣したピーリング石鹸です。

角質ケア成分AHA(グリコール酸)の⼒を活かしたピーリング作⽤を持ちます。メレンゲのような弾⼒のある泡で、古い⾓質・⽑⽳の汚れ・過剰な⽪脂を落とし健やかな肌をサポートします。

スキンピールバーの詳細を見る ※ルシアクリニック公式サイトに遷移します。

男ニキビのまとめ

男ニキビのまとめ

今回のまとめです。

①ニキビはができる仕組みは、毛穴が皮脂と角質で詰まり、繁殖したアクネ菌によって起きるものです。

②男ニキビができる原因は下記の5つです。

③男ニキビの治し方・予防方法は下記の3ステップです。

④男ニキビの種類は下記の4つです。

⑤男ニキビにオススメの治療は下記の6つです。

毎日のスキンケアと生活習慣の見直しで、ニキビは改善・予防ができます。

しかし、症状が悪化してしまったときやセルフケアで治らないときは、早めに皮膚科やクリニックを受診して適切な治療を受けましょう。

メンズルシア・ルシアクリニックでは、ニキビに効果のあるさまざまな治療を行っています。患者様の肌質や症状に合った治療を行うため、跡を残さずきれいな肌が取り戻せるでしょう。

ホームページorお電話にて無料カウンセリングを受け付けています。

あなたにとって最適な治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

メンズルシアのホームページを見る

正しいメンズ洗顔のやり方を5ステップで解説

正しいメンズ洗顔のやり方を5ステップで解説

メンズ洗顔は下記5つの手順で行いましょう。

  1. 手を清潔にしてから、ぬるま湯で顔の汚れを洗い流す
  2. 洗顔料を泡立てる(泡立てネットの使用がおすすめ)
  3. 油分が多いTゾーンから洗う
  4. ぬるま湯ですすぐ
  5. 化粧水と乳液で保湿する

男性でも洗顔をサボると肌トラブルが起こりやすくなり、年齢とともにシミやシワ・くすみができるリスクがあります。

いつまでも若々しいモテ肌をキープするために、正しいメンズ洗顔のやり方を5ステップで解説します。

手を清潔にしてから、ぬるま湯で顔の汚れを洗い流す

手には雑菌や油分がついているため、そのまま洗顔すると肌に汚れが付着して、洗顔料が泡立ちにくくなります。まずは、手を清潔な状態にしてから洗顔しましょう。

次に、ぬるま湯のみで顔を洗い流します。顔を濡らすことで毛穴が開き、洗顔料がなじんで汚れが落ちやすくなります。

洗顔料を泡立てる

洗顔料にぬるま湯を加え、空気を含ませるようにして泡立てましょう。泡によって洗顔時の摩擦が軽減され、肌荒れが防止できます。

手を擦り合わせて泡立てるのも良いですが、短時間でキメ細かな泡が作れる泡立てネットを使うのもおすすめです。

油分が多いTゾーンから洗う

Tゾーンとは、顔の中でも皮脂の分泌が多い額と鼻をつないだエリアです。

洗顔料を泡立てたらTゾーンに泡を乗せて洗い、頬→目元・口元の順番で洗いましょう。

Tゾーン以外のエリアは皮脂の分泌が少ないため、長時間洗顔すると必要な皮脂まで洗い落とす可能性があります。先にTゾーンを洗うことで、皮脂が少ない部分の洗いすぎは防げるでしょう。

ぬるま湯ですすぐ

顔全体を洗ったら、洗顔料の泡が肌に残らないよう丁寧にすすぎます。

寒い季節には温かいお湯、暑い季節には冷たい水で顔をすすぎたくなりますが、洗顔に適しているのは30〜35℃ほどのぬるま湯です。

熱すぎるお湯は皮脂を溶かしてしまい、冷水は肌に刺激を与えてしまうため、ぬるま湯で洗い残しがないようすすぎましょう。

化粧水と乳液で保湿する

洗顔後は肌の汚れと一緒に皮脂も洗い流され、乾燥しやすい状態になっています。そのため、化粧水と乳液を使って保湿しましょう。

乳液には油分が含まれているので、化粧水の後に使うことで乾燥から肌を守ってくれます。

男性が間違いやすい洗顔方法

男性が間違いやすい洗顔方法

ここでは、男性が間違いやすい洗顔方法を5つ紹介します。次の項目に3つ以上当てはまっている場合は要注意です。

詳しく紹介します。

洗顔が長い

長時間の洗顔は摩擦によって肌を傷つけてしまい、肌のバリア機能が低下します。

バリア機能が低下すると肌トラブルの原因になるため、洗顔は1分ほどを目安にすると良いでしょう。

泡立てずに洗顔する

洗顔料を顔に直接つけて洗うと、肌を擦りすぎてしまい肌荒れの原因になります。

手や泡立てネットを使い、しっかり泡立ててから洗顔しましょう。

ゴシゴシと力を入れて洗う

顔の汚れを落とすためにゴシゴシ洗うのは逆効果です。力を入れてゴシゴシ洗うと、肌の水分を保つのに必要な皮脂も一緒に落としてしまい、乾燥肌につながります。

また、ゴシゴシ洗いによる刺激は色素沈着やシミの原因になるため、たっぷりの泡で赤ちゃんの肌に触るように優しく洗いましょう。

すすぎが短い|石鹸が残っている

すすぎの時間が短すぎると、顔に洗顔料が残ってしまいます。髪の生え際や小鼻・アゴ下は特に洗い残しが多くなりがちです。

洗顔料には毛穴の詰まり肌荒れの原因になる成分もあるので、洗い残しには注意しましょう。

1日3回以上洗顔している|朝はぬるま湯のみ、夜に洗顔がおすすめ

1日の洗顔回数が多いと皮脂を落としすぎてしまい、肌が乾燥して肌トラブルが起こりやすくなります。ですので、男性の洗顔回数は、朝と夜の2回がおすすめです。

夜は洗顔料を泡立てて洗い、睡眠中は汗や皮脂の分泌が少ないため、朝はぬるま湯のみでも良いでしょう。

メンズも洗顔が必要な3つの理由

メンズも洗顔が必要な3つの理由

「男だから洗顔しない」

これはもう昔の話ですね。もちろん、今も昔も変わらず男性でも洗顔は必要です。理由は下記の3つ。

男性も洗顔しないと、肌にダメージが蓄積され老化が進みやすくなるでしょう。いつまでもモテ肌を保つために、わかりやすく解説します。

男性は皮脂が多く毛穴が詰まりやすいから

男性の肌は女性の肌より2倍以上皮脂量が多い傾向にあります。また、女性の皮脂量は20代以降減っていくのに対し、男性は50代後半ごろまでは減少しません。

つまり、男性の肌はベタつきやすく毛穴詰まりも起きやすいため、男性こそ洗顔が必要なのです。

皮脂汚れが肌トラブルやニキビの原因になるから

顔の皮脂汚れが原因で起こる肌トラブルは下記の3つです。

このように男性も洗顔して、皮脂や古い角質・ホコリ・汗などを洗い流しましょう。

清潔な肌は好印象を与えるから

肌荒れやくすみがない清潔感のある肌は、人に対して好印象を与えます。

清潔な肌・モテ肌は一度きりのケアでは手に入らないため、日々の正しい洗顔やスキンケアが重要です。

4種類の洗顔料と特徴を紹介

「男性でも洗顔は大事とわかったけど、どの洗顔料を選べば良いかわからない」

このような疑問も出てくると思うので、ここでは洗顔料の特徴をタイプ別にご紹介します。

メンズ向けの洗顔料は下記の4種類があります。

詳しく紹介するので、自分にあった洗顔料を選びましょう。

ラインナップが豊富な「フォームタイプ」

フォームタイプは、メンズ向けの洗顔料の中でも手頃な値段でラインナップが豊富です。

チューブから出し泡立てて使用します。さまざまな種類が用意されているので、自分にあった洗顔料を見つけやすいでしょう。

しかし、フォームタイプには洗浄力が強い商品が多いため、乾燥肌やニキビ肌の人は使用をおすすめしません。肌への刺激となり、潤いを奪う原因になります。

泡立て不要の「泡タイプ」

泡立てタイプは、ポンプを押すとキメ細かい泡が出てくる洗顔料です。自分で泡立てる必要がないため、手早く洗顔を済ませたい人には重宝します。肌への刺激も最小限に抑えられるでしょう。

ただし、他のタイプより減りは早いためコスパは悪くなります。

洗浄力が高い「ジェルタイプ」

ジェルタイプは洗浄力が高いため、皮脂やベタつきが気になる人におすすめです。

しかし、フォームタイプと同じく肌の潤いを奪って乾燥肌になりやすいので、使用頻度には注意しましょう。

最近では、泡立てずマッサージするジェルタイプも出ています。

低刺激で敏感肌・ニキビ肌におすすめな「石鹸タイプ」

石鹸タイプは低刺激で肌に優しいものが多いため、乾燥肌やニキビ肌・敏感肌の人におすすめです。

毛穴まで泡が届いて汚れを落とし、洗い上がりはさっぱりとしています。弾力がある泡にするには泡立てネットが必須です。

どの洗顔料を選べば良いかわからない人は、肌に悩みがあっても使いやすい石鹸タイプを選びましょう。

洗顔料なら「スキンピールバー」がおすすめ

洗顔料なら「スキンピールバー」がおすすめ

スキンピールバーとは、グリコール酸の力を活かしたピーリング作用をもつ固形石鹸です。

メレンゲのような弾力がある泡で、古い角質や毛穴の汚れ・過剰な皮脂を落とします。東洋人の肌に対して刺激が少ないこともメリットのひとつです。

スキンピールバーは肌のお悩みに合わせて、下記の4種類があります。

メンズルシア、ルシアクリニック各店舗にて販売しています。

メンズ洗顔のやり方のまとめ

今回のまとめです。

①メンズ洗顔は下記5つのステップで行いましょう。

  1. 手を清潔にしてから、ぬるま湯で顔の汚れを洗い流す
  2. 洗顔料を泡立てる(泡立てネットの使用がおすすめ)
  3. 油分が多いTゾーンから洗う
  4. ぬるま湯ですすぐ
  5. 化粧水と乳液で保湿する

②男性が間違いやすい洗顔方法は次の5つです。

③男性は女性と比べると皮脂が多く、皮脂汚れは肌トラブルやニキビの原因になります。清潔な肌は好印象を与えるため男性も洗顔は大切です。

④メンズ向けの洗顔料は下記の4種類があります。

⑤洗顔料選びに迷ったら、メンズルシア・ルシアクリニックが販売している「スキンピールバー」がおすすめです。

以上です。

男性も洗顔するときは、正しい方法・あなたの肌にあった洗顔料を使いましょう。

メンズルシアでは、スキンピールバーの購入のみもご対応しております。毎週火曜日は物販10%OFFなので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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日焼け止めの「SPF」と「PA」とは?

日焼け止めの「SPF」と「PA」とは?

日焼けの原因「紫外線」は、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」に分けられます。

UV-Cはオゾン層で吸収されてほとんど地表には届かないため、日焼けに関係するのは長い波長のUV-A短い波長のUV-Bの2種類です。

UV-A:UV-Bよりも波長が長く、皮膚の深いところにある真皮にダメージを与える

UV-B:波長が短く、肌表面や皮膚の浅い場所にダメージを与える

SPFはUV-Bに効果的PAはUV-Aに効果があるとされています。それぞれ詳しく解説します。

UV-B対策に効果的な「SPF」とは

SPFとは、赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすUV-B(紫外線B波)の防止効果を示す値です。

SPF1からSPF50まであり、SPF50より高い数値はSPF50+と表記。値が大きいほど高い効果を発揮します。

例えば、『SPF30なら30倍のUV-Bを浴びるまで肌は赤くならない』という意味になります。日焼け止めを塗らず20分で肌が赤くなる場合、SPF30の日焼け止めを塗ると、20分×30倍=600分(10時間)は赤くならない計算です。

UVA対策に効果的な「PA」とは

PAとは、日焼けで皮膚が黒くなる原因UV-A(紫外線A波))の防止効果を示す値です。

「PA+」のように+の数で効果の度合いを示し、+の数が多いほど高い効果を期待できます。+の数は1〜4の4種類で、+が多いほど高い防止効果を発揮します。

「UV-A」と「UV-B」が引き起こす肌への影響

「UV-A」と「UV-B」が引き起こす肌への影響

「SPFとPAの効果はわかったけど、そもそも紫外線ってなぜ肌に悪いの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。

ここでは、紫外線「UV-A」と「UV-B」が引き起こす肌への影響を解説します。

肌を黒くするUV-Aの影響

日焼けした後に肌が黒くなる原因はUV-Aの影響です。

UV-Aは波長が長く、皮膚の深いところにある真皮に浸透しメラニン色素を作る色素細胞を刺激します。色素細胞が刺激されるとメラニンの生成を促し、色素沈着による日焼けシミそばかすの原因になります。

また、肌のハリや弾力も奪うので、シワたるみを引き起こす可能性もあるので注意しましょう。

肌に炎症を引き起こすUV-Bの影響

日焼けした後に肌がヒリヒリする原因はUV-Bの影響です。

UV-Bは波長が短く、肌表面や皮膚の浅い場所にダメージを与えることで、肌表面の細胞が傷つき赤く炎症を起こします。

炎症を起こしている場合は、早めに濡れタオルや氷で肌を冷やしてください。炎症を放置すると、シミそばかすの原因になります。

上記のとおり、紫外線の浴びすぎは日焼け・シミ・シワ・そばかすの原因になるので注意しましょう。

とはいえ、紫外線は体内でビタミンDを生成して健康を維持させる働きがあるため、紫外線の浴びなさすぎはおすすめしません。

だからこそ、日焼け対策のために日焼け止めは必須です。

生活シーンによる日焼け止めの選び方

生活シーンによる日焼け止めの選び方

「SPAとPAの数値が高い日焼け止めを選べば安心!」と思っていませんか?

効果が高い日焼け止めには紫外線吸収剤紫外線散乱剤など、肌の刺激となる成分が含まれている場合があり、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

とりあえずSPFとPAの数値が高い日焼け止めを選ぶのではなく、シーンによって日焼け止めを使い分けると良いでしょう。

それでは、生活シーンに適した日焼け止めの選び方を紹介します。

通勤通学や日常生活のとき

通勤通学や日常生活など短時間の外出であれば、SPF10〜20・PA+〜PA++ほどの日焼け止めを塗ると良いでしょう。

日焼け止めを塗るときは、外出する15〜20分前がベスト。少し時間を置くほうが肌への定着率が高まります。

スポーツやレジャーのとき

屋外でのスポーツやレジャーであれば、SPF20〜40・PA++〜PA+++ほどの日焼け止めが良いでしょう。炎天下に何時間もいる場合や、紫外線の影響を受けやすい海や山へのレジャーはSPF50+・PA++++がおすすめです。

出先では日焼け止めを持っていき、数時間おきに塗り直すと効果的。日焼け止めだけではなく、帽子や日傘・アームカバーでも日焼け対策をしましょう。

室内にいるとき

外出しない日や在宅ワークでも、紫外線は窓ガラスを通して室内に入り込んできます。

紫外線は日焼け・シミ・シワ・そばかすの原因になるため、室内でも日焼け止めを塗ると良いでしょう。

数値は日常生活時と同じくSPF10〜20・PA+〜PA++がおすすめです。

下記の表を保存していただき、日焼け止め選びの参考にしてくださいね。

生活
シーン
通勤通学や日常生活 屋外のスポーツやレジャー 炎天下でのスポーツ・
海や山へのレジャー
SPF 10〜20 20〜40 50+
PA +、++ ++、+++ ++++

紫外線を予防する正しい日焼け止めの塗り方

紫外線を予防する正しい日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗ると「白浮きが気になる」「ベタベタする」と感じて、薄く塗ってしまうかもしれません。しかし、日焼け止めの効果を得るためには、適量を肌に塗る必要があります。

まず目安として、1円玉ほどの日焼け止めを手のひらに取り、両頬・額・鼻・あごに分けて置きます。頬や額の広い部位から伸ばし、顔の中心から外側に向かって顔のすみずみまで日焼け止めを馴染ませましょう。2度塗りするとより効果的です。

腕や足に塗る場合、手のひらでらせんを描くよう均一に伸ばしますと、塗り残しやムラがなくなります。

そのほか、紫外線を最大限に予防する方法は下記の3つです。

詳しく解説します。

2時間〜3時間おきに塗り直す

日焼け止めを正しく塗ったとしても、1日中効果が持続するわけではありません。汗をかいたり、衣服や手と触れたりすることで、日焼け止めは少しずつ落ちてしまいます。

日焼け止めの効果を持続するためには、2〜3時間おきの塗り直し(重ね塗り)がオススメです。

長時間お出かけするときは、塗り直し用の日焼け止めを携帯しましょう。手軽に使えるスプレータイプを用意しておくと便利です。

日焼け止めの分量

日焼け止めは商品ごとに適正量が異なるため、塗る前に説明をよく読み、どのくらい量を使えば良いのか確認しましょう。

肌に塗る日焼け止めの分量が少なすぎると十分な効果を得られず、塗りすぎるとベタつき、肌に負担をかけてしまいます。

適正量を守ったうえで、ムラができないよう丁寧に塗り込んでみましょう。

冬も日焼け止めを塗る

紫外線は年間を通して降り注いているため、春秋冬も日焼け対策は欠かせません。

特に乾燥しやすい冬は、皮膚のバリア機能が低下しやすい季節です。バリア機能が低下すると紫外線のダメージを受けやすくなるため、肌が露出している部位を中心にSPF20〜30、PA++ほどの日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止め「SPF」と「PA」のまとめ

今回のまとめです。

①SPFはUV-Bを防ぐ効果、PAはUV-Aを防ぐ効果があります。

②日焼けした後に肌が黒くなる原因はUV-A、日焼けした後に肌がヒリヒリする原因はUV-Bの影響です。

③UV-Aは波長が長く皮膚の深いところにある真皮にダメージを与え、UV-Bは波長が短く肌表面にダメージを与えます。

④生活シーンによる日焼け止めの選び方は下記のとおりです。

⑤日焼け止めは2度塗りすると、塗り残しがなく効果的です。

以上です。

これから医療脱毛を受ける人は、日焼けしていると施術を断られるケースがあります。脱毛中の日焼けがNGな理由は下記にてまとめていますので、合わせてご覧ください。

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?対処法と日焼け対策を解説

メンズルシア・ルシアクリニックでは、患者様の肌状態に合わせて医療脱毛の施術をしています。

また、日焼け対策に有効なドクターズコスメもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

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