脱毛中の日焼けがNGな理由とは?対処法と日焼け対策を解説

  • 2024.04.15
  • 2022.09.20
脱毛中の日焼けがNGな理由とは?対処法と日焼け対策を解説

「脱毛中は日焼けしても大丈夫?」
「日焼けしてしまったけど脱毛に影響はある?」
という心配はありませんか?

そこでこの記事では、脱毛中に日焼けがNGな理由と、日焼けしてしまったときの対処法や日焼け対策を解説します。

この記事を読むことで、日焼けの影響を受けず効果的な脱毛ができるでしょう。

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?

脱毛期間中に日焼けがNGな理由は下記の5つです。

  • 脱毛効果が下がるから
  • やけどのリスクがあるから
  • 痛みを感じやすくなるから
  • シミや色素沈着の原因になるから
  • 施術が受けられないこともあるから

日焼けするとどのようなデメリットがあるのか、詳しく解説します。

脱毛効果が下がる

日焼けによって黒くなった肌にレーザーを照射すると、熱が肌表面に分散されるため毛根までエネルギーが届かず、脱毛効果が下がる可能性があります。

また、レーザーの熱が日焼けした肌周辺にも反応するので、より強い痛みを感じます。痛みが原因でレーザーの出力を下げると、脱毛効果も下がってしまうでしょう。

やけどのリスクがある

医療レーザーは黒いメラニンに反応して、発毛組織を破壊します。日焼けした黒い肌はレーザーが強く反応するため、やけどを起こす可能性があるでしょう。

脱毛中の肌はデリケートになっているため、夏場はもちろん、冬場も日焼け対策は必須です。

痛みを感じやすくなる

日焼けしたあとに肌が赤くなりヒリヒリする原因は、乾燥して皮膚のバリア機能が低下しているためです。乾燥している肌にレーザーを照射すると、普段より強い痛みを感じることがあります。

脱毛は複数回施術を受けるため、保湿日焼け対策しつつ乾燥から肌を守りましょう。

シミや色素沈着の原因になる

施術後の肌はデリケートな状態です。この状態で日焼けしてしまうと、シミ色素沈着が起こりやすくなります。

シミや色素沈着はメラニンが蓄積されている状態のため、次回以降はシミや色素沈着の部分を避けて施術しなければなりません。施術期間が伸びる原因にもなるので、施術後も忘れず日焼け対策をしましょう。

施術が受けられないこともある

先述のとおり、日焼けした肌にレーザーを照射すると下記のリスクがあります。

  • やけどのリスク
  • 痛みが強くなるリスク
  • シミや色素沈着が起きるリスク

上記のリスクがあるため、日焼けの状態によっては施術を断るクリニックもあります。

元の肌色に戻すには時間がかかるため、施術中の日焼けには注意しましょう。

脱毛中に日焼けしたときの対処法

脱毛中に日焼けしたときの対処法

日焼け対策していても、通勤通学やレジャーなどで外出すれば、日焼けしてしまうこともあるでしょう。

日焼けしたときの対処法は下記の3つです。

  • 肌を冷やす
  • 保湿する
  • ビタミンCを摂る

詳しく解説します。

肌を冷やす

日焼けしたときは、すぐに肌を冷やしましょう。肌を冷やすことで炎症やほてりを抑える効果があります。

ただし、急に冷やしすぎると肌にダメージが加わるので、清潔なタオルに冷水を含ませ優しく患部を冷やしてください。

保湿する

炎症やほてりが治まれば、肌の乾燥を防ぐために保湿します。保湿成分を含んだ化粧水や乳液・ボディクリームで保湿すると肌の回復も早くなるでしょう。

保湿の注意点は下記の2つです。

  • 低刺激性を選ぶ
  • コットンで何度も叩き込まない

肌に優しく浸透させるイメージで保湿すると良いですね。

ビタミンCを摂る

ビタミンCは生成されたメラニンを還元・抑制する作用があるため、日焼けした肌の回復を早める効果があります。

食事やサプリメント・保湿液などから、積極的にビタミンCを摂取しましょう。

脱毛中におすすめする日焼け対策

脱毛中におすすめする日焼け対策

普段日焼け対策をしない方も、脱毛期間中の日焼け対策は必須です。

おすすめの日焼け対策は下記の3つ。

  • 日焼け止めを使用する
  • 帽子や日傘、UV対策グッズを活用する
  • 保湿やスキンケアを徹底する

順番に解説します。

日焼け止めを使用する(施術当日はNG)

日焼け止めは、紫外線を肌に届きにくくして日焼けを防ぐ効果が期待できます。日焼け止めのパッケージにはSPFPAが表記されているため、使用する目的に合わせて選びましょう。

ただし、強力な日焼け止めは刺激が強い成分が含まれているので、肌に負担がかかり肌トラブルが起こる可能性があります。

※日焼け止めは医療レーザーの熱を妨げてしまうため、施術当日は日焼け止めを使用しないように注意しましょう。

日焼け止めについては、下記の記事で詳しく解説しています。

日焼け止め「SPF」と「PA」とは?正しい日焼け止めの選び方を医師が解説▶︎

帽子や日傘、UV対策グッズを活用する

汗をかくと日焼け止めが流れ落ちてしまうため、UV対策グッズを使用することもおすすめです。

  • 帽子
  • 日傘
  • アームカバー
  • マスク

など、UVカット素材を使用しているアイテムも活用しましょう。

保湿やスキンケアを徹底する

肌が乾燥していると、細胞の生まれ変わりの周期が乱れて紫外線の刺激を受けやすくなります

乾燥を防ぐために普段から保湿して、睡眠やバランスの良い食事を摂ることも心がけましょう。

日焼けしにくい秋冬に脱毛を始めよう

日焼けしにくい秋冬に脱毛を始めよう

先述のとおり、脱毛期間中の日焼けはNGです。そのため、脱毛を始めるなら肌の露出が少ない秋冬の時期がおすすめ。

また、脱毛は1回で完了するものではなく、自己処理が楽になるまでは5回ほどツルツルになるまでは10回ほどの施術が必要です。(個人差があります)

夏までにムダ毛をなくしたい方は、秋冬から脱毛を始めると良いでしょう。

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?まとめ

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?まとめ

今回のまとめです。

①脱毛中に日焼けがNGな理由は下記の5つです。

  • 脱毛効果が下がるから
  • やけどのリスクがあるから
  • 痛みを感じやすくなるから
  • シミや色素沈着の原因になるから
  • 施術が受けられないこともあるから

②日焼けしたときの対処法は下記の3つです。

  • 肌を冷やす
  • 保湿する
  • ビタミンCを摂る

③おすすめの日焼け対策は下記の3つです。

  • 日焼け止めを使用する
  • 帽子や日傘、UV対策グッズを活用する
  • 保湿やスキンケアを徹底する

④脱毛を始めるなら肌の露出が少なくなる秋冬がおすすめ。

以上です。

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記事の監修者

メンズルシアクリニック 医師野口 健人

経歴

  • 広島大学医学部 卒業
  • 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
  • 美容クリニック 勤務
  • メンズルシアクリニック 勤務

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