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脱毛に行くときの最適な服装は?オススメの服装や注意点を解説
- 2023.06.01
- 2023.02.17

「脱毛に行くときはどんな服装がいいの?」
このような疑問はありませんか?
脱毛に行くときの服装は基本的に自由です。会社帰りスーツ姿で来院しても問題ございません。
とはいえ、施術後の肌は敏感になっているため、ちょっとした摩擦や締め付けが原因で肌トラブルにつながることもあります。
そこでこの記事では、脱毛へ行くときの服装を医療脱毛の医師が詳しく解説します。
部位別に適した服装も紹介しているので、初めて脱毛に行かれる方は最後までご覧ください。
脱毛へ行くときのオススメの服装

多くのクリニックやサロンでは、施術用のガウンが用意されています。脱毛する部位によってはすべて服を脱ぐため、基本的に服装のルールはありません。
ただ、脱毛当日は脱ぎ着しやすく、肌にやさしい素材を選ぶことがポイントです。具体的には、下記5つを意識して服を選びましょう。
- 天然素材の服を選ぶ
- 通気性が良い服を選ぶ
- 脱ぎ着しやすい服を選ぶ
- 上下に分かれている服を選ぶ
- 露出が多い服は避ける
それぞれ詳しく解説します。
天然素材の服を選ぶ
脱毛に行くときは、肌にやさしい綿やリネン・シルクなど天然素材の服を選びましょう。
実は、施術後の肌は軽い炎症を起こしている状態。化学繊維は刺激が強く、敏感になっている肌には大きな負担です。
肌トラブルを防ぐためにも、天然素材の服装で脱毛へいきましょう。
通気性が良い服を選ぶ
前述のとおり、施術後の肌は敏感になっているため、汗によって蒸れないよう通気性の良い服を選びましょう。
「冬はヒートテックを着ても大丈夫?」
このような疑問も出ると思います。
ヒートテックは通気性が良い反面、必要以上に水分を吸収してしまうため、肌が乾燥して肌トラブルの原因になります。
脱毛後は保湿を忘れず、冬場もできるだけ天然素材の服がオススメです。
脱ぎ着しやすい服を選ぶ
施術時間には着替えの時間も含まれているため、脱ぎ着しやすい服で脱毛へ行きましょう。
着込むことが多い冬場も、できるだけ脱ぎ着しやすい服装がオススメです。
上下に分かれている服を選ぶ
「脱ぎ着しやすい服を選ぶ」と理由は同じですが、施術を受けるときは上下別の服を選びましょう。
つなぎタイプやオールインワンタイプの服で脱毛に行くと、上半身のみ・下半身のみの施術でもすべて脱ぐことになります。着替えがない場合はタオルでしのぐことに……。
着替えの手間を省くためにも、できるだけ上下に分かれている服を選びましょう。
露出が多い服は避ける
暖かくなる5〜9月ごろでも、長袖を着用して露出を避けましょう。
脱毛期間中の紫外線は大敵です。施術前後に紫外線を浴びると肌トラブルの原因になります。
また、日焼けすると脱毛が受けられない可能性もあるので注意しましょう。夏場でも長袖やカーディガン・ロングパンツなど、肌が隠れる服装がオススメです。
日焼けについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
脱毛中の日焼けがNGな理由とは?対処法と日焼け対策を解説▶︎
脱毛部位別のオススメの服装

脱毛へ行くときの服装は、脱ぎ着しやすく肌にやさしい素材であれば基本的に自由です。
脱毛部位が露出していれば、着脱せず施術を受けられる場合もあります。ここでは、部位ごとの服装を紹介します。
ヒゲや顔まわりの脱毛|首元にゆとりのあるTシャツや前開きのシャツ
ヒゲや顔まわりの脱毛のみなら、首元にゆとりのあるTシャツや前開きのシャツがオススメです。
ただし、首周りやアゴ裏も施術することがあるため、タートルネックのように首が隠れる服装はやめましょう。
脚の脱毛|ゆったりしたロング(ワイド)パンツ
太ももやすね毛脱毛なら、ゆったりしたロング(ワイド)パンツがオススメです。
密着性が高いパンツは肌への刺激が強く、ハーフパンツは紫外線の影響があるため避けましょう。
腕やワキ脱毛|タンクトップやノースリーブ
腕やワキ脱毛の場合、タンクトップやノースリーブのように脱毛部位が見える服装なら着替えなくても施術ができます。
来院や帰宅のときは紫外線を浴びないように、アウターを持参すると良いでしょう。
全身脱毛・デリケートゾーン(VIO)脱毛|脱ぎ着しやすい服装
全身脱毛やデリケートゾーン(VIO)脱毛なら、脱ぎ着しやすいゆったりした服装を選びましょう。
多くのクリニックやサロンでは施術用の紙パンツに履き替えます。タオルで隠しながら施術をするので、恥ずかしさも和らぐでしょう。
デリケートゾーン(VIO)脱毛後はチクチクかゆくなりやすいので、下着も肌にやさしい天然素材がオススメです。
秋冬は着込んでも大丈夫?

秋冬は重ね着をする方も多いですが、着脱に時間がかかると施術時間は短くなります。そのため、着脱しやすいコートやダウン・マフラー・ニット帽など防寒アイテムを使用しましょう。
ただし、前述のとおりヒートテック系の吸湿発熱繊維インナーはオススメしません。吸湿発熱繊維は皮膚に必要な水分まで奪い、肌が乾燥しやすくなります。乾燥すると肌トラブルが悪化する可能性もあるため注意しましょう。
秋冬の脱毛に最適な服装の選び方は下記のとおりです。
- 保温・保湿に優れているカシミヤやウールなど天然素材を選ぶ
- 着脱に時間がかかる+肌に負担が大きい化学繊維の服装は避ける
- コートやダウン・マフラー・ニット帽など着脱しやすい防寒アイテムを選ぶ
秋冬に脱毛を始めれば、来夏にはムダ毛が目立たなくなり自己処理も楽になっているでしょう。
脱毛に行くときの服装のまとめ

今回のまとめです。
①脱毛に行くときの服装選びのポイントは下記の5つです。
- 天然素材の服を選ぶ
- 通気性が良い服を選ぶ
- 脱ぎ着しやすい服を選ぶ
- 上下に分かれている服を選ぶ
- 露出が多い服は避ける
②脱毛部位別のおすすめの服装は以下の通りです。
- ヒゲや顔まわりの脱毛→首元にゆとりのあるTシャツや前開きのシャツ
- 脚の脱毛→ゆったりしたロング(ワイド)パンツ
- 脚の脱毛→ゆったりしたロング(ワイド)パンツ
- 全身脱毛・デリケートゾーン(VIO)脱毛→脱ぎ着しやすいゆったりした服装
③秋冬は着脱しやすい防寒アイテムを使用。吸湿発熱繊維のインナーの着用は控えましょう。
以上です。
服装以外の注意点は下記の記事で詳しく解説しています。これから脱毛を受けられる方は、ぜひ参考にしてください。
【医療脱毛の注意点とは】脱毛前と脱毛後に分けて皮膚科医が解説▶︎
脱毛に行くときは、脱ぎ着しやすく、施術後の肌に刺激を与えない天然素材の服を選びましょう。
寒い時期でもすぐに着替えられるよう、防寒アイテムを使用しつつ脱ぎ着しやすい服を選んでくださいね。
メンズルシアクリニック・ルシアクリニックでは、ホームページorお電話にて無料カウンセリングを受け付けています。
無料カウンセリングでは服装に関する疑問だけではなく、ムダ毛に関する悩み相談やあなたに合ったプランの提案も行っていますので、お気軽にご相談ください。
記事の監修者
メンズルシアクリニック 医師野口 健人
経歴
- 広島大学医学部 卒業
- 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
- 美容クリニック 勤務
- メンズルシアクリニック 勤務
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