医療脱毛の期間中は保湿が重要!正しい保湿ケア方法も解説

  • 2024.04.15
  • 2022.05.12
医療脱毛の期間中は保湿が重要!正しい保湿ケア方法も解説

「医療脱毛すると顔に“赤み”や“かゆみ”が出るようになった」
「医療脱毛中の保湿ケア方法を教えてほしい」
という悩みを抱えていませんか?

医療脱毛の期間中に保湿を怠ると、乾燥によって赤みかゆみなど肌トラブルの原因になります。肌トラブルが悪化した場合、医療脱毛が受けられないこともあるので注意しましょう。

そこでこの記事では、正しい保湿ケア方法を皮膚科医が解説しています。

この記事を読むことで、肌トラブルに悩むことなく医療脱毛を卒業できるでしょう。

医療脱毛の期間中に保湿が必要な理由

医療脱毛の期間中に保湿が必要な理由

医療脱毛の期間中に保湿が必要な理由は、乾燥や肌トラブルのリスクを軽減させるためです。

医療脱毛後の肌は、レーザーや光の熱によって軽い炎症を起こしている状態。炎症を起こしている肌はバリア機能が低下してデリケートな状態のため、乾燥によって肌トラブルが起こりやすくなっています。

乾燥がひどく肌トラブルが悪化していると、医療脱毛の施術が受けられない場合もあります。

乾燥や肌トラブルのリスクを軽減させるためにも、医療脱毛中は保湿が必須です。

✔︎医療脱毛の施術前も保湿が必要?

このような疑問もあるかと思うので解説します。

医療脱毛の期間中は、施術前・施術後問わず保湿が必要です。

医療脱毛は1回では終わらず、自己処理が不要になるまで数回通わなければなりません。その間、医療脱毛の効果が実感できるまでは自己処理が必要でしょう。

日々の自己処理は肌への負担が大きく、保湿を怠ると肌トラブルの原因になります。肌トラブルがひどい場合は、医療脱毛より肌トラブル改善を優先することもあるため、自己処理後も保湿は必要です。

普段から保湿しておくと、乾燥から肌を守り、施術時の痛みも軽減できます。

医療脱毛前後の保湿ケア方法

医療脱毛前後の保湿ケア方法

前述のとおり、医療脱毛の期間中は施術前後の保湿ケアが大切です。

しかし、どのように保湿すれば良いかわからない男性も多いはず。そこで、施術前と施術後に分けて、正しい保湿ケアを医師が紹介します。

乾燥から肌を守り、肌トラブルを起こさないためにも、下記の保湿ケアを実践してくださいね。

施術前の保湿ケア方法

医療脱毛中は、自己処理のダメージから肌を守る必要があります。

自己処理は電気シェーバーを使用し、自己処理後は化粧水や乳液などで保湿しましょう。(※カミソリは肌への負担が大きいため、自己処理は電気シェーバーがおすすめです)

また、入浴後も肌は乾燥しやすい状態です。入浴後5分以内に化粧水乳液で保湿すれば、乾燥から肌を守ってくれます。

乾燥した肌に施術すると痛みが出やすいため、毎日の保湿ケアが大切です。

正しい自己処理方法は下記の記事で詳しく解説しています。

脱毛前に自己処理が必要な3つの理由とは?正しい自己処理方法も解説▶︎

施術後の保湿ケア方法

医療脱毛後の肌はデリケートな状態なので、少しの刺激でも肌トラブルが起きる場合があります。そのため、普段より念入りに保湿してください。

施術後の保湿ケアのポイントは下記の3つです。

  • 化粧水で水分を補給する
  • 乳液やクリームを塗って水分を閉じ込める
  • 油分が多いクリームは使わない(毛穴に油分が詰まり肌荒れの原因になるため)

ニキビができやすい方は、油分の少ないサラッとした乳液を使用すると良いでしょう。あなたの肌に合う化粧水・乳液を選んでくださいね。

ニキビがあって脱毛できるか不安な方は、下記の記事で詳しく解説しています。

医療脱毛はニキビがあっても受けられる?ニキビへの影響を医師が解説▶︎

脱毛期間中の保湿に関する3つの注意点

脱毛期間中の保湿に関する3つの注意点

医療脱毛中の保湿に関する注意点は下記の3つです。

  • 施術当日は化粧水・乳液はつけない
  • 保湿しても肌トラブルがあれば受診する
  • 医療脱毛後はすぐに自己処理しない(翌日から可能)

順番に解説します。

施術当日は化粧水・乳液をつけない

医療脱毛中は保湿ケアが大切です。

しかし、医療脱毛の施術前は化粧水や乳液の使用はやめましょう。なぜなら、化粧水や乳液の油分が毛穴に詰まり、施術の妨げになるからです。

何も付けずに施術に行くか、クリニックのパウダールームで洗顔してから施術しましょう。

保湿しても肌トラブルがあれば受診する

医療脱毛後、施術部位に赤みが出たとしても、一般的に1時間〜数時間で治ります。

ただし、保湿しても赤みが消えない場合は、施術部位を冷やして様子を見ましょう。

それでも赤みが消えないときは、早めに医療脱毛クリニックや皮膚科を受診してください。

医療脱毛後すぐに自己処理しない(翌日から可能)

保湿ケアをしていても、医療脱毛後の自己処理は控えましょう。

なぜなら、医療脱毛後の肌は敏感な状態のため、自己処理の刺激により肌トラブルが起こる可能性があるからです。

正しい保湿ケア方法のまとめ

正しい保湿ケア方法のまとめ

今回のまとめです。

①医療脱毛の期間中に保湿が必要な理由は、乾燥や肌トラブルのリスクを軽減させるためです。医療脱毛前も乾燥を防ぐために保湿してください。

②施術前の保湿ケア方法は下記の3つです。

  • 自己処理は電気シェーバーを使用する
  • 自己処理後は化粧水や乳液で保湿する
  • 入浴後5分以内に化粧水や乳液で保湿する

③施術後の保湿ケアのポイントは下記の3つです。

  • 化粧水で肌に水分を補給する
  • 乳液やクリームを塗って水分を閉じ込める
  • 油分が多いクリームは使わない(毛穴に油分が詰まり肌荒れの原因になるため)

④医療脱毛中の保湿に関する注意点は下記の3つです。

  • 施術当日は化粧水・乳液はつけない
  • 保湿しても肌トラブルがあれば受診する
  • 医療脱毛後すぐに自己処理しない(翌日から可能)

以上です。

メンズルシアクリニック・ルシアクリニックでは、施術後に保湿ケアや炎症を抑える薬の塗布をしています。肌トラブルが起きたときは、医師による診察や薬の処方はすべて無料です。

ホームページorお電話にて無料カウンセリングを受け付けています。

無料カウンセリングも行っているので、不安があって医療脱毛を受ける勇気が出ない方は、お気軽ご相談ください。

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記事の監修者

メンズルシアクリニック 医師野口 健人

経歴

  • 広島大学医学部 卒業
  • 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
  • 美容クリニック 勤務
  • メンズルシアクリニック 勤務

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