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【知らないと損する】 男性も介護脱毛するべき3つの理由
- 2023.06.01
- 2023.02.28

「自分の介護で家族に迷惑をかけたくない」
「介護脱毛のデメリットは?恥ずかしくない?」
という悩みを抱えていませんか?
介護の中でも排泄介助は重労働です。その負担を少しでも和らげるために、自分が介護される状態になったときに備えてアンダーヘア(VIO)を脱毛する男性が増えています。
そこでこの記事では、皮膚科医が男性の介護脱毛について解説します。
介護脱毛のデメリットや注意点も紹介しているので、介護脱毛を検討している男性は最後までご覧ください。
介護脱毛とは|介護されることを想定して事前に脱毛すること

介護脱毛とは……将来的に自分が介護されることを想定して、排泄周りで介護の妨げになるアンダーヘア(VIO)を脱毛することです。介護されるタイミングではなく、介護されることを想定して事前に脱毛します。
「アンダーヘアをツルツルにするのは恥ずかしい」と思われる場合は、Iライン(陰部の両側)とOライン(肛門周り)のみの脱毛がおすすめです。Vラインは整える程度にしておくと、温泉に行くときの恥ずかしさは軽減されるでしょう。
介護脱毛の目的は介助者の負担を減らすことです。男性は女性よりも毛が濃くて太いので、介護脱毛によって介助者の負担は大きく軽減できるでしょう。
男性も介護脱毛するべき3つの理由

男性も介護脱毛するべき理由は下記の3つです。
- 介助者の負担を軽減できる
- 肌トラブルが起こりにくくなり衛生的
- デリケートゾーン(VIO)を清潔に保てニオイを軽減できる
順番に解説します。
介護する人の負担を軽減できる
介護の中でも大変なのが排泄介助です。付着した排泄物の拭き取りやオムツの着脱など、介助者にとっては大きな負担。その悩みを解決してくれるのが介護脱毛です。
介護脱毛すると、排泄物が肛門まわりの毛に絡まず拭き取りが楽になり、オムツ交換も簡単にできます。
排泄介助の時間を短縮できれば、「介助者の負担が軽減される+介護される自分自身も精神的な負担を減らせる」でしょう。
肌トラブルが起こりにくくなり衛生的
介護脱毛すると排泄物を拭き取りやすくなり、デリケートゾーンは衛生的に保てるため、肌トラブルは起こりにくくなります。
デリケートゾーン(VIO)は、排泄物の影響で菌が繁殖しやすい部位です。拭き残しがあると炎症や感染症のリスクがあります。
また、力を入れて拭き取ると、皮膚を傷つけて傷口から菌が侵入する可能性も出てくるでしょう。
デリケートゾーン(VIO)の肌トラブルを防ぐためにも、男女問わず介護脱毛はおすすめです。
デリケートゾーン(VIO)を清潔に保てニオイを軽減できる
デリケートゾーン(VIO)は汗で蒸れやすい部位です。汗と菌が混ざると不快臭を発生させる場合があり、介助者も介護者もニオイがあるとストレスを感じてしまうでしょう。
介護脱毛することでアンダーヘアに付着した菌の繁殖を抑え、不快なニオイを軽減できます。排泄物も拭き取りやすくなるので、デリケートゾーン(VIO)を清潔に保てるでしょう。
介護脱毛のデメリット

「男性でも介護脱毛は必要とわかったけど、デメリットはないの?」と疑問が生まれると思うので解説します。介護脱毛で考えられるデメリットは下記の2つです。
- 脱毛施術時は痛みを感じやすい
- お金がかかる
ここでは、「施術はどのくらい痛いのか」「介護脱毛の相場はどのくらいなのか」を詳しく解説します。
脱毛施術時は痛みを感じやすい
デリケートゾーン(VIO)は他の部位と比べて皮膚が薄く、毛は濃くて太い部位です。そのため、レーザーが強く反応して、輪ゴムで弾いたような痛みを感じやすいでしょう。
とはいえ、医療脱毛なら麻酔の処方ができるので、施術時の痛みは軽減できます。また、施術を繰り返し受けると毛は薄くなり、痛みは感じにくくなります。
痛みが心配な方は「テスト照射できるか」カウンセリング時に相談しましょう。
お金がかかる|介護脱毛の相場を紹介
デリケートゾーン(VIO)脱毛は1回の施術では完了しません。自己処理が楽になるまでは5〜7回ほど、ツルツルになるまでは8〜10回ほどの施術が必要です。
メンズルシアでは「クレジットカード」や「医療ローン」をご利用いただけます。毎月数千円から介護脱毛を始められるため、介護を想定してデリケートゾーン(VIO)脱毛を検討してはいかがでしょうか?
ここで「なぜ脱毛は1回では終わらないの?」と疑問に感じた方は、下記の記事にて詳しく解説しています。
介護脱毛は恥ずかしくない?

「男性が介護脱毛するって恥ずかしくない?」と思われる男性も多いはず。介護脱毛はデリケートゾーン(VIO)を見せる必要があるため、恥ずかしさを感じるのも無理はありません。
また、「脱毛=若い人が受ける」というイメージが強く、年齢的に通うのは恥ずかしいと悩まれる男性も多いようです。
メンズルシアでは患者様の恥ずかしさを和らげるため、下記3つに配慮しながら施術しています。
- 男性看護師が施術を担当する
- 施術中はタオルをかけて部位が露出しないようにする
- 他の患者様と顔を合わさないよう配慮する(メンズルシアは完全予約制かつ完全個室です)
そのほか、看護師もデリケートゾーン(VIO)の施術には慣れているのでご安心ください。
介護脱毛を検討するときは、脱毛方法や誰が施術するのか確認しましょう。
介護脱毛の注意点

介護脱毛を受ける前に、知ってほしい注意点が2つあります。
- エステ(サロン)では永久脱毛できない
- 毛が黒いうちに施術する必要がある
注意点を知らないとお金や時間が無駄になったり、そもそも施術ができなかったりするので最後までご覧ください。
エステ(サロン)では永久脱毛できない
脱毛には「医療脱毛」と「エステ脱毛」の2種類あります。
医療脱毛はメラニンに反応する医療レーザーを使用して、発毛組織を破壊する施術のため永久脱毛が可能です。
一方エステ脱毛は、一時的に除毛・減毛する施術なので、日が経つと再び毛は生えてきます。
介護脱毛の本来の目的は「あなたが介護される状況になったときの備え」です。エステ脱毛では再び毛が生えてくるため、介護の妨げになるでしょう。
介護脱毛を検討しているなら、永久脱毛ができる医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛とエステ脱毛の違いは下記の記事で詳しく解説しています。
毛が黒いうちに施術する必要がある
医療レーザーは、毛に含まれるメラニン色素に反応して脱毛します。そのため、アンダーヘアが白髪だと脱毛効果は得られないでしょう。
介護脱毛を受ける年齢になると、アンダーヘアが白髪になっていることが多い傾向です。ですから、遅くとも40〜50代までに介護脱毛を受けることをおすすめします。
早いうちから施術を受けるのは問題ないため、思い立ったときに検討してはいかがでしょうか?
男性の介護脱毛のまとめ

今回のまとめです。
①将来的に自分が介護されることを想定して、排泄周りで介護の妨げになるアンダーヘア(VIO)を脱毛することです。
②男性も介護脱毛するべき理由は下記の3つです。
- 介護する人の負担を軽減できる
- 肌トラブルが起こりにくくなり衛生的
- デリケートゾーン(VIO)を清潔に保てニオイを軽減できる
③介護脱毛のデメリットは下記の2つです。
- 脱毛施術時は痛みを感じやすい
- お金がかかる(脱毛完了までの費用相場は10万円前後)
④メンズルシアでは患者様の恥ずかしさを和らげるため、下記3つに配慮しながら施術しています。
- 男性看護師が施術を担当する
- 施術中はタオルをかけて部位が露出しないようにする
- 他の患者様と顔を合わさないよう配慮する(メンズルシアは完全予約制かつ完全個室です)
⑤介護脱毛を受ける前の注意点は下記の2つです。
- エステ(サロン)では永久脱毛できない
- 毛が黒いうちに施術する必要がある
以上です。
「家族に介護で負担をかけたくない」「介護される側としてストレスを感じたくない」「迷惑をかけたくない」と思っている男性は、この機会に介護脱毛を検討してはいかがでしょうか?
メンズルシアでは、デリケートゾーン(VIO)脱毛のみのメニューもあります。施術は男性看護師が行い、施術室は完全個室のため恥ずかしさを感じる方も通いやすいでしょう。
痛みが不安な男性には麻酔クリームをご用意しています。
ホームページorお電話にて無料カウンセリングを受け付けていますので、介護脱毛を検討している方はお気軽にご相談ください。
記事の監修者
メンズルシアクリニック 医師野口 健人
経歴
- 広島大学医学部 卒業
- 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
- 美容クリニック 勤務
- メンズルシアクリニック 勤務
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メンズルシアクリニックでは、経験豊富なカウンセラーが患者様のお悩みをヒアリングし、どのプランが最適であるかをご提案いたします。無理に高いコースを勧めたり、希望しないプランを契約させていただくことは決してありません。料金体系に納得いただいたうえで脱毛を始めることが可能です。