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ヒゲ脱毛は何回で終わる?効果的な回数と期間を解説
- 2024.11.08
- 2024.11.08
「ヒゲ脱毛って何回通えばいい?」
「ヒゲ脱毛はどのくらい時間がかかる?」
「医療とエステでは回数や期間は違う?」
このような悩みを抱えていませんか?
できるだけヒゲ脱毛に回数や時間をかけず、短期間でヒゲ脱毛を卒業したい男性は多いと思います。
そこでこの記事では、ヒゲ脱毛にかかる回数や短期間でヒゲ脱毛を終える方法を、メンズルシアの医師がくわしく解説します。
3分ほどで読めるので、ヒゲ脱毛を最短で終わらしたい男性は最後までご覧ください。
ヒゲ脱毛にかかる回数と期間
ヒゲの脱毛方法は、大きく分けて医療脱毛とエステ脱毛があります。
医療脱毛は『医療従事者しか扱うことができない医療レーザーを使った脱毛方法』で、エステ脱毛は『無資格者でも使用できる脱毛機を使った脱毛方法』です。
医療脱毛とエステ脱毛では、脱毛回数や期間が異なります。
下記の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
効果 | 医療脱毛 | エステ脱毛 |
---|---|---|
脱毛効果を感じる | 2ヶ月 (2回) |
1.5年 (10回) |
自己処理が楽になる | 10ヶ月 (5回) |
3年 (20回) |
ヒゲ剃りの必要がなくなる | 1.5年 (10回) |
5年 (30回) |
医療脱毛とエステ脱毛の違いは下記の記事でくわしく解説していますので、合わせてご覧ください。
参考記事:医療脱毛とは【医療脱毛とエステ脱毛の違いを解説】▶︎
医療脱毛によるヒゲ脱毛の回数と期間
医療脱毛によるヒゲ脱毛の回数は下記のとおりです。
- 脱毛効果を感じるまで:2〜4回
- 自己処理が楽になるまで:5〜7回
- ヒゲ剃りが不要(ツルツル)になるまで:10回以上
医療脱毛は2ヶ月に1回施術するため、自己処理が楽になるまでは10ヶ月ほど、ヒゲ剃りが不要になるまでは1.5年ほど期間がかかります。
医療脱毛とは、医療従事者しか扱うことができない医療レーザーを使った脱毛方法です。
医療レーザーは毛を作る組織を破壊するため、レーザーを照射した毛穴からは2度とムダ毛が生えません。
つまり、医療脱毛は永久脱毛ができる唯一の方法です。
少ない回数でも高い脱毛効果が実感できます。
しかし、医療脱毛でヒゲ脱毛をすると、痛みが出やすいデメリットがあります。
医療脱毛なら麻酔の処方ができるため、痛みに弱い方は医師に相談しましょう。
ヒゲ脱毛の痛みについてくわしく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
参考記事:ヒゲ脱毛は痛い?部位別の痛みの感じ方や軽減方法を解説▶︎
エステ脱毛によるヒゲ脱毛の回数と期間
エステ脱毛によるヒゲ脱毛の回数は下記のとおりです。
- 脱毛効果を感じるまで:10回以上
- 自己処理が楽になるまで:20回以上
- ヒゲ剃りが不要になるまで:30回以上
エステ脱毛も2ヶ月に1回施術する場合、自己処理が楽になるまでは3年以上、ヒゲ剃りが不要になるまでは5年以上期間がかかります。
エステ脱毛とは、無資格者でも使用できる光脱毛機器を使った脱毛方法です。
医療脱毛より照射パワーが弱く、毛を除毛・減毛することを目的としています。
エステ脱毛では永久脱毛ができず、施術を中断すると再び毛は生えるため、エステ脱毛は継続して施術を受ける必要があります。
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ヒゲ脱毛(医療脱毛)の回数ごとの経過
これまで紹介したように、エステ脱毛よりも医療脱毛のほうが少ない回数かつ短期間でヒゲ脱毛を終わらせられます。
では、具体的にどのような経過をたどってヒゲ脱毛が進んでいくのか、一般的な例を紹介します。
- 1回目は人によっては効果を感じる
- 2〜4回目から毛が薄くなりはじめる
- 5〜6回目から自己処理が楽になる
- 10回以上でヒゲ剃りが不要になる
上記はあくまでも一般的な目安で、効果の出方には個人差があります。
自分の場合はどれくらいの回数がかかりそうかは、医師や看護師に相談してみましょう。
1回目は人によっては効果を感じる
1回目から脱毛効果を感じる方は少ないかもしれませんが、人によっては施術後2~3週間ほどで『毛が数本、ポロポロと抜ける』といった効果が現れはじめます。
特に濃く太いヒゲは、他の部位の脱毛と比べて毛が抜けた感覚を得やすい部位です。
とはいえ、毛は抜けてもまた次の毛が生えてくるため、完全にヒゲを無くすためには引き続き施術を受ける必要があります。
2〜4回目から毛が薄くなりはじめる
施術2~4回目になると、ヒゲ全体の毛質に変化が感じられます。
剛毛だったヒゲが徐々に細くなり、柔らかい毛質へと変化していきます。
見た目にも薄くなってきたように感じられるため、多くの方が脱毛効果を実感できるでしょう。
5〜6回目から自己処理が楽になる
施術5~6回目を迎えると、ヒゲの生えてくるスピードが遅くなり、自己処理の回数が減っていくようになります。
毎日必要だったヒゲ剃りが、2~3日に1回程度で済むようになるでしょう。
また、毛量も少なくなるため、ヒゲが生えてきても以前ほど自己処理に時間がかからなくなります。
ヒゲ剃りの頻度が低くなるうえに、1回あたりにかかる時間も減り、医療脱毛をはじめる以前と比べると自己処理が楽になったと感じられます。
医療脱毛でヒゲ脱毛の基本コースが5回に設定されている理由は、この時点で満足してヒゲ脱毛を完了する方が多いからです。
10回以上でヒゲ剃りが不要になる
ヒゲ剃りが不要になる状態を目指すには、目安として施術を10回以上受ける必要があるでしょう。
さらに『ツルツル肌』を目指すなら、もう少し回数が必要です。
もともとヒゲが濃い方の場合、15~20回ほど見ておいたほうがいい場合もあります。
個人の毛質や肌質にも左右されるため、実際にどの程度の回数が必要なのかを知りたい方は、無料カウンセリングを受けて医師に判断してもらいましょう。
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ヒゲ脱毛は毛周期に合わせると効果的
「ヒゲ脱毛を早く終わらせるには、2ヶ月に1回ではなく頻繁に通えばいいのでは?」
このように疑問を持つと思うので、2ヶ月に1回がベストな理由を解説します。
先に結論をお伝えすると、ヒゲ脱毛を早く終わらすには成長期の毛に合わせて施術しなければなりません。
ヒゲが成長期になる時期に合わせて施術を行うため、2ヶ月に1回のペースが効果的です。
ヒゲ脱毛を効率的に行うには、毛周期と呼ばれる『毛が生え変わるサイクル』に合わせて施術することが重要になります。
毛周期とは、毛が生え始めてから抜け落ちるまでのサイクルのことです。
毛周期には3つの期間があり、『成長期→退行期→休止期』をくり返して毛は生え変わります。
脱毛効果が最も出やすいのは成長期の毛です。
理由は下記の2あります。
- メラニン色素が濃いから
- 毛を作る組織と繋がっているから
くわしく解説します。
メラニン色素が濃いから
すべての周期の毛にメラニン色素はありますが、成長期の毛は特にメラニン色素が濃く毛質も太い傾向です。
そのため、レーザーの熱が反応しやすく、より脱毛効果が実感できます。
ちなみに、白髪にはメラニン色素がないので脱毛効果は得られないので注意しましょう。
毛根とつながっているから
成長期は毛を作る組織(毛乳頭・毛母細胞・バルジ領域)とつながっているため、脱毛効果がより実感できます。
医療脱毛なら組織の破壊が可能で、組織を破壊された毛穴からは2度と毛は生えません。
退行期や休止期は、毛の力が弱くなり毛根から抜け落ちてしまっている状態です。
退行期・休止期の毛に施術しても脱毛効果はありません。
以上のように、医療脱毛・エステ脱毛ともに、脱毛効果を実感するには成長期の毛に合わせることが大切です。
ヒゲは4ヶ月〜1年成長を続け、1ヶ月半〜3ヶ月程度の休止期に入ると言われています。
休止期のヒゲが成長期になるタイミング、つまり2ヶ月に1回のペースで施術を行うことが最も効果的なヒゲ脱毛の頻度です。
成長期の毛の量は10〜20%
ヒゲがたくさん生えているように見えても「脱毛効果がある成長期の毛」は、毛穴全体の10〜20%しか生えていません。
そのほかは、退行期か休止期の毛穴です。
だからこそ、医療脱毛でもヒゲ脱毛を卒業するのに時間がかかります。
エステ脱毛でよく見る『通い放題』には意味がなく、脱毛効果は得られないでしょう。
毛周期の説明は下記の表をご覧ください。(成長期を2つに分けて紹介しています)
成長前期 | 毛根にある毛母細胞が毛乳頭からの指示によって細胞分裂をして、毛を増やし始める時期。 |
---|---|
成長後期 | 毛母細胞の分裂が活発になり、毛が成長して肌の表面に現れる時期。 |
退行期 | 毛の成長が止まる時期。 毛乳頭から毛が離れ始めて抜けやすくなる。 |
休止期 | 毛乳頭から毛が抜け落ちていく時期。 時期になれば毛が生え始め、再び成長期へとつながる。 |
ヒゲ脱毛の効果をより実感する方法は、下記の記事でくわしく解説しています。
参考記事:ヒゲ脱毛は効果ある?必要な回数や効果の経過を解説▶︎
ヒゲ脱毛の効果を高めて少ない回数で終わらせよう
ヒゲ脱毛の効果を最大限に引き出すためには、日ごろのスキンケアも大切です。
具体的には、以下の点を心がけましょう。
- 保湿ケアを毎日行う
- 日焼け対策を徹底する
- ヒゲ脱毛に適した脱毛機器を選ぶ
1回あたりの脱毛効果を高め、少ない回数で満足のいく脱毛ができるように頑張りましょう。
保湿ケアを毎日行う
男性の場合、毎日スキンケアをしている方は少ないかもしれません。
しかし、脱毛中は化粧水やクリームなどで毎日保湿ケアすることをおすすめします。
- 脱毛の施術を受けた肌はデリケートで乾燥しやすい
- しっかりと保湿された柔らかな肌のほうがレーザーが奥まで届きやすい
以上の理由から、脱毛効果を高めるためには保湿ケアが大切です。
また、乾燥した肌のほうが痛みを感じやすいため、ヒゲ脱毛の痛みが気になる方も保湿を怠らないようにしましょう。
日焼け対策を徹底する
脱毛期間中は、保湿ケアと同じくらい日焼け対策も大切です。
万が一日焼けをしてしまうと、次のようなトラブルが起きかねません。
- 火傷(やけど)の恐れがあるため施術が受けられなくなる
- 肌が乾燥して脱毛効果が低下する
日焼けした肌は普段よりもデリケートになり、乾燥もしやすくなります。
先に述べたように、乾燥した肌は脱毛効果が低くなってしまうため、日焼けには注意しましょう。
日焼けしたときの対処法や、おすすめの日焼け対策は下記の記事でくわしく解説しています。
参考記事:ヒゲ脱毛中の日焼けがNGな理由とは?日焼けしたときの対処法と対策を解説▶︎
ヒゲ脱毛に適した脱毛機器を選ぶ
セルフケアだけでなく、ヒゲ脱毛を受けるクリニック選びも重要なポイントです。
医療脱毛はどこで受けても同じというわけではなく、使用している脱毛機器ごとに特徴や得意な毛質が異なります。
ヒゲのような濃く太い毛の脱毛を得意とするのは熱破壊式の脱毛機器です。
メンズルシアクリニックでは熱破壊式の脱毛機器を使用しているため、ヒゲ脱毛をお考えの方にも最適だと言えます。
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ヒゲ脱毛にかかる回数と期間のまとめ
今回のまとめです。
①ヒゲ脱毛にかかる回数と期間は「医療脱毛」と「エステ脱毛」で異なります。くわしくは下記の表をご覧ください。
効果 | 医療脱毛 | エステ脱毛 |
---|---|---|
脱毛効果を感じる | 2ヶ月 (2回) |
1.5年 (10回) |
自己処理が楽になる | 10ヶ月 (5回) |
3年 (20回) |
ヒゲ剃りの必要がなくなる | 1.5年 (10回) |
5年 (30回) |
②ヒゲ脱毛は毛周期に合わせることが重要です。
- 毛周期とは「毛が生え始めてから抜け落ちるまでのサイクル」のこと
- 毛周期には4つの期間があり、「成長前期→成長後期→退行期→休止期」を繰り返して毛は生え変わる
- 脱毛効果が最も出やすいのは成長期の毛
③ヒゲ脱毛の効果を高めて、少ない回数で終わらせるためには、以下の3点を実践しましょう。
- 保湿ケアを毎日行う
- 日焼け対策を徹底する
- ヒゲ脱毛に適した脱毛機器を選ぶ
以上です。
もしあなたが、短期間でヒゲ脱毛をしたいなら医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛なら永久脱毛ができるため、レーザー照射した毛穴からは2度と毛が生えません。
ヒゲ剃りにかかっていた手間や時間が激減します。
メンズルシアのヒゲ脱毛は、ツルツルな状態を目指せるだけではなく、ヒゲを残しておきたい方のために豊富なデザインヒゲをご用意しています。
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あなたにとって最適な脱毛プランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
記事の監修者
メンズルシアクリニック 医師野口 健人
経歴
- 広島大学医学部 卒業
- 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
- 美容クリニック 勤務
- メンズルシアクリニック 勤務
カウンセリング無料 患者様一人ひとりの想いを丁寧にお伺いします
メンズルシアクリニックでは、経験豊富なカウンセラーが患者様のお悩みをヒアリングし、どのプランが最適であるかをご提案いたします。無理に高いコースを勧めたり、希望しないプランを契約させていただくことは決してありません。料金体系に納得いただいたうえで脱毛を始めることが可能です。