メンズ脱毛に必要な回数と期間は?脱毛方法別・部位別に紹介!

  • 2024.04.15
  • 2022.05.19
メンズ脱毛に必要な回数と期間は?脱毛方法別・部位別に紹介!

「男性の脱毛って何回くらいで完了する?」
「永久脱毛するまでに必要な脱毛期間はどのくらい?」
こんな疑問を持っていませんか?

そこでこの記事では、脱毛回数と期間をメンズルシアの皮膚科医がわかりやすく解説します。

脱毛方法別・部位別に紹介しているので、これから脱毛を始める男性は最後までご覧ください。

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メンズ脱毛に必要な回数と期間は?|脱毛方法によって異なる

メンズ脱毛に必要な回数と期間は?|脱毛方法によって異なる

脱毛は大きく分けて医療脱毛エステ脱毛があり、それぞれメンズ脱毛に必要な回数と期間が異なります。

医療脱毛なら短期間で永久脱毛ができるため、施術回数や期間も少なく済みます。具体的には下記のとおりです。

  • 脱毛効果を感じるまで:2〜4回(2〜6ヶ月)
  • 自己処理が楽になるまで:5〜7回(8〜12ヶ月)
  • 自己処理が必要なくツルツルになるまで:8〜10回(14〜18ヶ月)

脱毛は2ヶ月に1回施術するため、自己処理が楽になるまでは10ヶ月ほど、ツルツルになるまでは1.5年ほど期間がかかります。

一方エステ脱毛は、除毛減毛を目的としているため、通い続けないと脱毛効果は実感できません。具体的な回数や期間は下記のとおりです。

  • 脱毛効果を感じるまで:10回以上(1.5年以上)
  • 自己処理が楽になるまで:20回以上(3年以上)
  • 自己処理が必要ないと感じるまで:30回以上(5年以上)

エステ脱毛の場合、自己処理が楽になるまでは3年以上自己処理が必要ないと感じるまでは5年以上の期間がかかります。エステ脱毛は永久脱毛ができないため、ツルツルになっても再び毛は生えるでしょう。

少ない回数・期間で脱毛を終えたい男性は医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛とエステ脱毛の違いは、下記の記事で詳しく解説しています。

医療脱毛とは【医療脱毛とエステ脱毛の違いを解説】▶︎

部位別によるメンズ脱毛の回数

「部位によっても脱毛回数は違う?」と疑問があると思うので解説します。

下記は部位別に脱毛回数をまとめた表です。

脱毛部位 自己処理が
楽になるまで
自己処理が
不要になるまで
ヒゲ 5〜7回 8〜10回
ワキ 5〜7回 8〜10回
腕・脚(すね毛) 5〜8回 9〜12回
胸・腹・背中 5〜8回 9〜12回
デリケートゾーン 5〜8回 9〜12回

個人差はありますが、2〜4回ほど施術すると、毛が抜け落ちて脱毛効果が実感できます。濃くて太い毛は脱毛効果が実感しやすく、産毛のような薄い毛は時間がかかるでしょう。

メンズ脱毛はすべての毛をツルツルにするだけではなく、自然な毛量にしたり毛をデザインできたりなど、選択肢が豊富にあります。そのため、どの程度まで脱毛するかによっても脱毛回数は変わります。

ちなみに、医療脱毛は永久脱毛ができるので、1度脱毛が完了すると毛は再生しません。ヒゲやデリケートゾーン(VIO)をツルツルにしたくない男性は、希望の形に毛を残すデザイン脱毛がおすすめです。

デザイン脱毛については、下記の記事で詳しく解説しています。

ヒゲ脱毛はデザインヒゲも可能!種類とメリット・デメリット▶︎

医療レーザー別によるメンズ脱毛の回数

医療レーザーには熱破壊式蓄熱式の2種類あります。

熱破壊式は高出力のレーザーを照射して、発毛組織の「毛乳頭」と「毛母細胞」を破壊します。

施術1~2週間後には毛穴から自然と毛が抜け落ち、その毛穴からは再び毛が生えてくることはありません。1回の照射で発毛組織を破壊できるため、少ない回数で脱毛が終わります。

皮膚が薄い部位・毛が濃くて太い部位は痛みを感じやすいですが、医療脱毛なら麻酔の処方が可能です。痛みに弱い方もご安心ください。

蓄熱式は低出力のレーザーを照射して、発毛組織の司令塔である「バルジ領域」を熱でじわじわと破壊します。

施術時の痛みは感じにくいですが、施術回数が増え、脱毛効果も実感しにくいデメリットもある脱毛方法です。

少ない回数でメンズ脱毛を完了させる3つの方法

少ない回数でメンズ脱毛を完了させる3つの方法

「何回も通院したくないから、できるだけ早く脱毛を終わらせる方法はない?」という質問もあるかと思います。

少ない回数で脱毛を完了させる方法は下記の3つです。

  • 毛周期に合わせて通う
  • 日焼けに注意する
  • 施術前の自己処理に注意する

詳しく解説します。

毛周期に合わせて通う

毛には毛周期と呼ばれる成長サイクルがあり、成長期→退行期→休止期をくり返して毛は生え変わります。3つの周期のうち脱毛効果が得られるのは成長期の毛です。理由は下記のとおり。

  • 毛を作る組織(毛乳頭・毛母細胞・バルジ領域)につながっているから
  • メラニン色素に反応するレーザーの熱が、毛を介して発毛組織を破壊できるから
  • すべての周期の毛にメラニン色素はあるが、成長期の毛はメラニン色素が特に濃く毛質も太いため、レーザーの熱が反応しやすいから

成長期の毛は毛穴全体の10〜20%しか生えていないと言われているため、広告でよく見る「通い放題」は意味がありません。毛が生え変わるサイクルに合わせることが重要で、2ヶ月に1回のペースで施術すると効果的です。

毛周期は部位によって異なります。脱毛効果が高いタイミングについては、クリニックと相談しながら決めましょう。

毛周期については、下記の記事で詳しく解説しています。

毛周期とは?毛周期と脱毛効果の関係性を解説▶︎

日焼けに注意する

施術期間中の日焼けはNG。主な理由は下記の3つです。

  • 日焼けした肌は乾燥しやすく敏感になっているから
  • 肌の黒さにレーザーが強く反応して、火傷を起こすリスクがあるから
  • レーザーの熱が肌表面に分散されて、毛根までエネルギーが届かず、脱毛効果が得られないこともあるから

見た目が黒くなくても長時間紫外線を浴びている肌にレーザーを照射すると、赤み痛みの原因にもなります。

また、施術後に日焼けすると、色素沈着を起こす可能性が高くなります。

ヒゲ脱毛するときは、夏場はもちろん冬場も日焼け対策を行ってください。

日焼けにより肌トラブルが起こると、日焼けした箇所を避けて照射するか、肌トラブルが治るまで照射を中止することもあります。脱毛完了までの期間が伸びるため、日焼けには注意しましょう。

日焼けについては、下記の記事で詳しく解説しています。

脱毛中の日焼けがNGな理由とは?対処法と日焼け対策を解説▶︎

施術前の自己処理に注意する

施術前の自己処理は電気シェーバーがおすすめ。

なぜなら、毛抜きや除毛クリームを使用して毛を抜いてしまうと、レーザーが毛のメラニンに反応せず脱毛効果が得られないからです。

また、成長期の毛を無理やり抜くことで、毛周期の乱れ肌トラブルの原因にもなるので注意しましょう。

カミソリは肌への負担が大きく、カミソリ負けを起こすと施術が受けられなくなるため、自己処理は電気シェーバーがおすすめです。

※手の届かない範囲はクリニックで剃毛してもらえますが、クリニックによっては別途料金がかかる場合もあります。

メンズ脱毛に必要な回数と期間のまとめ

今回のまとめです。

①メンズ脱毛に必要な回数と期間は「医療脱毛」と「エステ脱毛」で異なります。

②熱破壊式レーザーは1回の照射で発毛組織を破壊できるため、少ない回数で脱毛が終わります。
蓄熱式レーザーは施術回数が増え、脱毛効果を実感しにくい施術方法です。

③少ない回数で脱毛を完了させる方法は下記の3つです。

  • 毛周期に合わせて通う
  • 日焼けに注意する
  • 施術前の自己処理に注意する

以上です。

メンズルシアでは熱破壊式を採用しています。エステ脱毛や他の医療脱毛で効果を実感できなかった男性でも、メンズルシアなら少ない回数・短期間で永久脱毛が可能です。

ホームページorお電話にて無料カウンセリングを受け付けています。

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記事の監修者

メンズルシアクリニック 医師野口 健人

経歴

  • 広島大学医学部 卒業
  • 公立学校共済組合近畿中央病院 臨床研修医
  • 美容クリニック 勤務
  • メンズルシアクリニック 勤務

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